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Text File  |  1993-06-22  |  16KB  |  333 lines

  1. i SERV  体験版  使用方法のご説明
  2.  
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  4.  
  5. 1.  i SERV について
  6.    
  7. i SERV は、さまざまな入力機器から取り込まれた静止画像や動画像、あるいはコンピュータグラフィクス画像などを、簡単な操作でデータベースに登録し、コンパクトに高画質を保ったまま保存していただけます。画像情報は、文字、数値、日付など各種の検索情報とともに、シンプルでなじみやすいカード形式のデータベースに登録されます。
  8. また、i SERV は多様な検索方法と独自の高速検索機構を搭載していますので必要な画像を最大10万枚にのぼる膨大なデータベースからスピーディーに捜し出していただけます。
  9.  
  10. このような基本機能に加え、i SERV は次のような便利な機能を持っています。
  11.  
  12. ◇入力機器としてスキャナやデジタルスチルカメラ、ビデオカメラ、電子複写機など、出力機器として通常のモノクロプリンタから高解像度のフルカラープリンタまで、お客様のニーズに応じてさまざまな入出力機器を組み合わせて使用できます。
  13.  
  14. ◇画像は文字や数値と比べてはるかに大きな情報量を持つため、圧縮して保存します。圧縮条件はユーザが自由に変更でき、また自動圧縮処理の設定も行えます。
  15.             
  16. ◇ネットワーク上で活用できます。
  17.  
  18. ◇データ保護のためのパスワードやユーザレベルの設定機能 があります。
  19.  
  20.  
  21. 2.  i SERV  体験版 について
  22.  
  23. この「i SERV  体験版」は、i SERVの機能を知っていただくためのデモ用ソフトです。
  24. 「i SERV  体験版」では「体験版データベース」というデータベースを用いて、画像データの検索や検索結果の印刷、データベースの編集、データの新規登録(20件まで)など、i SERVのすべての機能をご体験いただけます。「i SERV  体験版」と「i SERV」の違いはデータベースヘ登録できる件数のみです。
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  27.  
  28. ◆ i SERV  体験版を起動する前の準備
  29.  
  30. i SERV  体験版は、次の1〜5の条件を備えたハード/OS 環境で動作します。
  31.      
  32. 1. 使用機種は、32ビットアドレッシングモードが設定できるマッキントッシュで、CPU がMC68030 以上のものなら全てこの条件に対応します。またCPU がMC68020の機種については、「MODE 32」という機能拡張ファイルをシステムに入れることで対応できます。  
  33.  
  34. 2. OS は 「漢字Talk 7  リリース7.1 」以上 が必要です。
  35. 英語版System 7.0.1 に「MODE 日本語」を組み合わせた日本語環境でもOKです。
  36.  
  37. 3.  i SERV はOSが立ち上がった状態で空きメモリが4MB以上必要です。
  38.             
  39. 4. 13インチ以上のカラー対応システムが必要です。
  40.  
  41. 5. お使いになるマシンのOSに対応したQuick Timeが必要です。
  42. **「漢字Talk 7  リリース7.1 」には対応するQuick Timeが含まれています。
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  45.  
  46. ◆  i SERV  体験版 のインストール
  47.  
  48. i SERV  体験版のフロッピーディスクをマッキントッシュにセットします。
  49. 中に入っている「i SERV  体験版 .Sea」と「体験版 フォルダ .Sea」の2つをハードディスクにドラッグコピーします。(どちらも自動解凍するように圧縮をかけてあります。)
  50. コピーできたら、「i SERV  体験版 .Sea」と「体験版 フォルダ .Sea」をそれぞれダブルクリックします。圧縮が解けて「i SERV  体験版」と「体験版 フォルダ」の2つが新たにできます。
  51. 「体験版 フォルダ」の中には、4つのフォルダが入っています。
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  64.  
  65. 4つのフォルダは左から順番に、データベースファイルを保存するフォルダ(体験版データ)、データベースのマスター画像ファイルを保存するフォルダ(体験版マスター画像)、画像をデータベースに取り込む時に使用するフォルダ(画像入力用フォルダ)、DTPなどで使用するときに一時的に経由するフォルダ(画像出力用フォルダ)になっています。
  66. 「i SERV  体験版 .Sea」と「体験版 フォルダ .Sea」はゴミ箱に捨てておいて下さい。
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  69.  
  70. ◆ 体験版 i SERV の起動方法
  71.  
  72. i SERV  体験版のアイコンをダブルクリックします。
  73. 立ち上がったら“ファイルメニュー”から“データベースを開く...”を選びます。
  74. オープンダイアログが出ますので、「体験版フォルダ」の中の「体験版データ」フォルダに入っている「体験版データベース.dbd」を選択し、“開く”というボタンをクリックして下さい。
  75. アップルシェアでファイルが共有状態にあるときは、データベースが開く前に「シングルユーザ」か「マルチユーザ」かを訊ねるダイアログが現われます。
  76. ネットワークで使用する場合は「マルチユーザ」そうでなければ「シングルユーザ」を選択して、OKボタンをクリックして下さい。(共有設定にない時は、このダイアログは現われずにデータベースが開きます。)
  77. これでデータ14件のデータベースが開きます。 
  78.  
  79. 次にアップルメニューから“環境設定...”を選び、環境設定画面を開きます。
  80. “画像入力用フォルダ設定”ボタンをクリックして下さい。フォルダ選択のダイアログが現われますので「体験版フォルダ」の中の「画像入力用フォルダ」を選び、“選択:画像入力用フォルダ”というボタンをクリックします。
  81. “画像出力用フォルダ設定”ボタンをクリックし、今度は「画像出力用フォルダ」を選択します。
  82. マスター画像フォルダというところの“追加”ボタンをクリックし、「体験版マスター画像」というフォルダを選びます。
  83. クローズボックスをクリックし、環境設定画面を閉じて下さい。
  84.  
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  86.  
  87. ◆ 各種の画面表示 
  88.  
  89. ∞カード表示∞
  90.  
  91. 体験版データベースを開いた時点で、下図のようなカード表示画面が現われます。
  92. “カードめくりボタン”をクリックし、カードをめくってみて下さい。1回のクリックで1枚のカードがめくれます。カード画面が他の画面に隠れてしまったら、ウインドウニューから“カード表示”を選択するとカード画面が再度表示されます。
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  120. *** 体験版データベースには3項目の検索項目が入っています。検索項目は後で説明する項目編集により増やすことができます。最大35項目(コメント欄を除く)まで増やせます。
  121. 検索項目が7項目を越える場合は、項目ページめくりにより、その全てを見ることができます。
  122. ※1カードめくりボタン:画面右端のカードめくりボタンと同じ働きをします
  123. ※2カード戻りボタンです:画面右端のカード戻りボタンと同じ働きをします
  124. ※3カードめくりのスクロールバー
  125.  
  126.  
  127. ∞画像の拡大表示∞
  128.  
  129. カードの中の小さな画像(表示用画像)をダブルクリックすると、マスター画像が原寸大で表示されます。
  130. 環境設定で「拡大表示をウインドウサイズに合わす」のチェックボックスをクリックしておくと、画像が画面一杯に拡大表示されます。
  131. 拡大表示画面をダブルクリックすれば元の画面に戻ります。
  132.   
  133.  
  134. ∞一覧表示画面∞
  135.  
  136. i SERVには、12個の画像を一覧できる一覧表示画面があります。
  137. ウインドウメニューから“一覧表示”を選択すると一覧表示画面が開きます。
  138. 一覧表示された画像の中から1つを選んでダブルクリックしてみて下さい。その画像のカードが表示されます。
  139.  
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  141.  
  142. ◆ 画像の検索
  143.                                                         
  144. ∞詳細検索∞
  145.  
  146. 専用の検索画面上で検索条件文を作って検索します。
  147. まず、カード表示画面の詳細検索というボタンをクリックして検索画面を開きます。
  148. 検索画面の上半分は検索条件文を入力するフィールドになっています。
  149. フィールドの「検索項目」欄の一番上の箱をクリックしてみて下さい。箱の色が反転して、画面右下のリストボックスに「写真の種類」,「画像イメージ」などの検索項目がリスト表示されます。
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  151.  
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  170.  
  171.  
  172.  
  173.  
  174.  
  175.  
  176.  
  177.  
  178. リストボックスの中から条件文として使う項目を選んでダブルクリックすると、その項目が反転している箱に自動的に入力されます。
  179. 検索項目が入力されると、隣の検索データの箱が反転し、リストボックスに検索データのリストが出てきます。
  180. 検索項目として、「画像ファイル名」を選択している場合はリスト表示はされません。これは、データタイプがクラスタイプでないためです。検索情報のデータタイプには、「クラス」「テキスト」「日付」「数値」があり、項目編集画面でこれらを設定できます。
  181. リストから適当なものを選んでダブルクリックします。
  182. 今度は検索範囲の箱が反転しているはずです。リストボックスには検索条件文を締めくくる単語が表示されています。同じように選んだものをダブルクリックします。
  183. これで1行の検索条件文が完成しました。    
  184.  
  185. ∞ 検索して結果を確認する∞
  186.                           
  187. 検索条件文が1行できたので、検索をしてみましょう。
  188. 検索画面の“検索開始”というボタンをクリックします。
  189. 検索が終ったら“一覧表示”というボタンをクリックしてみて下さい。検索結果が一覧表示されます。
  190.  
  191. ∞ 論理条件について∞
  192.  
  193. もっと複雑な検索には「論理条件」を使います。
  194. 論理条件は検索条件文をつなげる役目を持っています。第1条件文には必要のないものですが、第2条件文からは必ず入れてください。
  195. 論理条件には次のようなものがあります。
  196. ☆  かつ …… 検索の絞り込みをするときに使います。
  197. ☆ または  … 検索範囲を拡げるときに使います。
  198. ☆ {  }…… 計算式のカッコと似たような使い方をします。
  199.  かつは「×や÷」、またはが「+や—」に相当します。またはの条件を優先させたければ、その条件文をカッコで囲います。
  200.  
  201. ---------------------------------------------------------------------------------------------------
  202.  
  203. ◆ マーク検索
  204.         
  205. マーク検索は、「マーク付け」をすることによってできる検索方法です。
  206. 「マーク付け」とは検索した情報(検索条件と検索結果)を保存して、いつでも再現することができる便利な機能のことです。
  207. 例えば、ある条件で検索を行った結果、気に入った画像情報がたくさんあったとします。こういう場合、マーク付けをしておくといつでも検索結果と検索条件を再現することができます。
  208. 「マーク付け」はある検索条件で検索した後、選択メニューの“マーク...”というコマンドを選ぶことによって行えます。
  209. マーク付けされた名前は選択メニューに現われますので、これを選択するとそのマークに対応する検索結果や検索条件が再現されます。なお、検索条件を検索画面上に再現する場合には検索画面上の「マーク条件再現」にチェックマークを入れておいて下さい。
  210. ---------------------------------------------------------------------------------------------------
  211.  
  212. ◆ 簡易検索
  213.  
  214. 簡易検索は、複雑な検索条件文は作らずに、クラスとして定義されている検索項目に対する検索情報の入力だけで簡単に検索を行います。それぞれの検索条件の関係は、「かつ」になります。
  215. カード表示画面の“簡易検索”というボタンをクリックして、簡易検索が可能な状態にします。
  216. 検索項目をクリックすると、小さいウインドウが現われます。このウインドウには検索項目に対する検索情報のリストが表示されています。
  217. ウインドウの中から適当な検索情報を選んでダブルクリックして下さい。選んだものがカードにフィールドに入力されます。
  218. “検索開始”ボタンをクリックすると検索を始めます。
  219. また“終了”ボタンをクリックすると元の画面に戻ります。
  220.  
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  222.  
  223. ◆ データベースの編集
  224.    
  225. ∞データベースの項目編集∞
  226.  
  227. 項目編集画面を使って、検索項目を追加/削除したり、項目名を変更します。編集メニューから“項目編集”を選んで下さい。
  228. **項目編集画面は最大5ページのカードで構成されており1ページに7項目入力できます。
  229. まず“追加/変更”ボタンをクリックして編集可能状態にして下さい。
  230. 項目名フィールドに新規項目名を入力したら、その項目のタイプを決めなければいけません。タイプフィールドの▼をクリックするとポップアップメニューが現われます。
  231. 日付、テキスト、クラス、数値の いずれかのタイプを選びます。
  232. 項目タイプが  数値であれば、精度を入力しなければなりません。小数点何位まで必要か、その必要な桁数を入力して下さい。有効桁数は18桁です。
  233. 項目名、項目タイプ、精度の入力が完了したらOKボタンをクリックします。
  234. 終了ボタンをクリックし、項目編集画面を閉じます。
  235.   
  236.  
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  258.  
  259.  
  260.  
  261.  
  262. **データのタイプ**
  263. クラス:血液型や都道府県名など、幾つかのカードが共通の検索情報を持つ項目のタイプ
  264. テキスト:人名や住所など、カード一件一件で検索情報が異なる項目のタイプ
  265. 数値:身長や価格など、検索情報が数値で表現される項目のタイプ
  266. 日付:検索情報が年、月、日で表現される項目のタイプ
  267.  
  268. ∞データの新規登録∞
  269.  
  270. カード表示画面の“カード編集”というボタンをクリックし、カード編集が可能な状態にします。
  271. この状態で“新規”ボタンをクリックします。   
  272.  画像選択ボタンをクリックして、画像選択のダイアログを出します。
  273. データベースに登録する画像ファイルを“画像入力用フォルダ”から選択し、“開く”というボタンをクリックすると、カードに画像が貼り込まれます。
  274. ** i SERVは“PICT形式”の画像ファイル、あるいはQuick Timeの“ムービー”ファイルを読み込みます。
  275.  
  276. 次に、検索項目「写真の種類」の文字上にマウスポインタを持っていきます。そうするとポインタの形が変わりますので、その場でクリックして下さい。画面右横に小さいウインドウが現われます。
  277. ウインドウの中には「写真の種類」に対する検索情報のリストが表示されています。貼り込んだ画像に合致した検索情報をダブルクリックして下さい。そのデータがカードに入力されます。
  278. 同じように2番目の項目「画像イメージ」を入力してください。
  279.  
  280. ***ウインドウのリストに適切なデータが見あたらなければ、キーボードからデータを手入力します。
  281. 検索情報リストのウインドウは、リスト表示フィールドの空白部分をダブルクリックして閉じて下さい。それからカードの検索情報入力フィールド(項目名の右側)をクリックし、正しいデータを入力します。
  282.                   
  283. 3番目の項目「画像ファイル名」をクリックします。この項目はテキストタイプの項目ですので項目名の文字上にポインタを持っていってもポインタの形は変わりません。検索情報入力フィールドをクリックしてファイル名を手入力して下さい。(表示用画像の下にファイル名が表示されています。)
  284. ** 検索情報は日本語で32文字まで、最下段のコメント欄は日本語で100文字までOKです。  
  285.                 
  286. 全ての入力が終了したら“OK”ボタンをクリックします。
  287. OKボタンをクリックした時点で圧縮設定のダイアログが出てきます。圧縮ファイルタイプとカラーorグレイスケール、画質(圧縮率)を設定して下さい。
  288. **環境設定で圧縮設定しておくこともできます。
  289. 圧縮をかけない場合は“保存モードメニュー”から“圧縮せずに保存”を事前に選択しておいて下さい。また、画像をエイリアス保存する機能もあります。
  290. エイリアス保存では画像をマスター画像フォルダに保存せず、エイリアス情報のみを保存しますので、CD-ROMやフォトCDの検索用データベースも簡単に作成できます。
  291.  
  292. **i SERV には、データベースへ検索情報を一気に登録してしまう「検索情報読み込み」機能も付いています。(テキスト型のファイルのみ読み込み可能)
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  294.  
  295. i SERVからの直接印刷
  296.                                   
  297. アップルメニューの“Chooser ”または“セレクタ”で認識できるプリンタをお使いの場合は、i SERVからの直接印刷が行えます。
  298. 画像は「カードプリント」「一覧表示プリント」「画像プリント」という3種類の方法で印刷することができます。
  299. ファイルメニューから「カードプリント」「一覧表示プリント」「画像プリント」の内どれか1つを選択すると、用紙/紙送り方向の設定ダイアログが現われます。使用するプリント用紙を選択して下さい。紙送りの方向は、カードプリントと画像プリントの場合に縦方向、一覧表示プリントのみ横方向を設定します。
  300. OKボタンをクリックすると、次に 印刷設定のダイアログが現われます。
  301. ページの設定は「全ページ」のままにしておいて、印刷開始ページ番号/印刷終了ページ番号の所で、印刷したいカードの「印刷ページ」の範囲を入力します。「印刷ページ」はカード画面の右上にある表示用画像の隣に表示されています。
  302. 一覧表示プリントの場合は画面のページ番号がそのまま「印刷ページ」として使えます。
  303. OKボタンをクリックし、印刷を開始して下さい。
  304.  
  305. i SERVからの間接印刷
  306.  
  307. アップルメニューの“Chooser ”または“セレクタ”で認識できない(ドライバーソフトが独立したアプリケーションソフトになっている)プリンタを使用されている場合は、i SERVからの直接印刷はできません。印刷するためには、そのプリンタ専用のアプリケーションソフトが必要です。
  308.  
  309. 登録アプリケーションで間接印刷するため、印刷する画像のマスター画像ファイルを画像出力用フォルダにコピーしておく必要があります。
  310. カードの“画像取出し”ボタンをクリックすると自動的にマスター画像のコピーファイルが画像出力用フォルダに入ります。
  311.  
  312. ファイルメニューの“他を起動”を選択すると、横にサブメニューが現われ、登録アプリケーションのリストが出ます。その中からプリンタ専用アプリケーションを選んで起動させます。画像出力用フォルダの中から印刷する画像ファイルを読み込んで、そのソフト上でプリント作業をして下さい。アプリケーションの登録は環境設定画面で行います。
  313.               
  314. **間接印刷ではマスター画像のみの印刷になります。i SERVから直接印刷した時のようなカードプリントや一覧表示プリントはできません。
  315.  
  316. ---------------------------------------------------------------------------------------------------
  317.   
  318. 体験版 i SERV の終了
  319.   
  320. 体験版データベースを使って、簡単にi SERVの動きを見てみましたが、i SERVにはまだまだたくさんの機能や便利な利用法があります。そのすべてをここではご説明できませんが、ぜひご自身でお試し下さい。
  321. それでは、i SERVを終了しましょう。ファイルメニューを開いて、“終了”を選択して下さい。
  322. 体験版 i SERVが終了します。
  323.  
  324.  
  325.                     ご質問先         日立造船株式会社     ロボット・電子事業部       
  326.                                        電子・制御システム部   i SERVサポート係
  327.  
  328.               〒554  大阪市此花区桜島1丁目3番4号
  329.  
  330.                            TEL:(06) 465-3051    
  331.  
  332.  
  333.